大型連休中の「海のレジャー」事故 去年より増 注意呼びかけ

ことしの大型連休の期間中、釣りやサーフィンなどの海のレジャー中に溺れるなど事故にあったのは17人と去年より増えていて、海上保安庁は密を回避できるとして海に出かける人が増えているとみて注意を呼びかけています。

海上保安庁によりますと、ことしの大型連休の期間中、釣りやサーフィンなどの海のレジャー中に溺れるなど事故にあったのは17人で、1回目の緊急事態宣言が出されていた去年の同じ期間の6人と比べて3倍近くに増えました。

感染が拡大する前のおととしの大型連休は26人で、その水準に近づいています。

17人中5人は泳いだり、サーフィンをしたりしていて死亡しました。

海上保安庁は、密を回避できるなどとして海のレジャーの人気が高まっていることや、いわゆる「コロナ慣れ」で人出が増えているとみています。

一方、事故にあったプレジャーボートなどの船は去年とほぼ同じ55隻で、このうち航行中に天候の悪化で動けなくなるケースが5倍余りに増えているということです。

海上保安庁は、今後も密を避けて海に出かける人が増えるとみて、ライフジャケットの着用や天候の確認など注意を呼びかけています。