沖縄県 あすから緊急事態宣言 那覇市でワクチン集団接種開始

沖縄県には、23日から緊急事態宣言が出されます。そうした中、那覇市で22日から高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まりました。

那覇市のワクチンの集団接種は、22日から市内2か所の施設で始まり、このうち那覇市金城にある会場には、電話やインターネットで事前に予約した高齢者が次々に訪れました。

訪れた人は医師から持病やアレルギーなどについて確認する問診を受けたあと、順番に接種を受けていました。

接種が終わると会場に用意されたいすに座って15分から30分ほど待機し、副反応が出ないかどうかなどを確認していました。

那覇市は混乱を避けるため、接種券の一斉配布はせず、接種が可能な人数に合わせて段階的に券を送っているため、予約が殺到することはなかったということです。

市内で今月中に集団接種を受けられる人は1920人で、すでにほぼ予約は埋まっていて、24日からは来月分の予約が始まるということです。

市は接種券を受け取った人は予約を確実に行ってほしいと呼びかけています。

ワクチンを接種した那覇市の79歳の女性は「特に気にするほど痛いということもなく、体調の変化もありませんでした。ワクチンを打てて安心しています」と話していました。