中国で地震相次ぐ 雲南省で3人死亡 27人けが

中国南西部・雲南省で、21日夜、マグニチュード6.4の地震が起き、国営メディアによりますと、少なくとも3人が死亡し27人がけがをしました。中国では22日未明に、内陸部・青海省でもマグニチュード7.4の地震が起きるなど、地震が相次いでいます。

中国地震局によりますと、日本時間の昨夜11時ごろ、南西部・雲南省の大理ペー族自治州で、マグニチュード6.4の地震が起きました。

震源の深さは8キロで、現地ではその後も余震も相次ぎ国営の新華社通信によりますと、これまでに少なくとも3人が死亡し、27人がけがをしたということです。

住宅が倒壊するなどの被害も出ているということで、現地の当局が確認を急いでいます。

また、日本時間の22日午前3時ごろには、内陸部・青海省のゴロク・チベット族自治州で、マグニチュード7.4の地震が起きました。

地震が起きたのは、標高4000メートル以上の地域で、震源の深さは17キロです。

これまでに死者やけが人は報告されていないということですが、道路や橋が崩壊するなどの被害が出ているということです。

現地では住宅の一部の崩落も

マグニチュード6.4の地震が起きた雲南省で国営の中国中央テレビが撮影した映像には、コンクリートなどでできた住宅の外壁や天井の一部が崩れ落ちている様子が映っています。

現地では、あたりが暗いなか、地元の消防当局が、避難の誘導や被害の確認にあたっています。

一方、マグニチュード7.4の地震が起きた青海省の警察当局がSNSに公開した映像では、川にかかる橋が崩落し、途切れている様子が確認できます。