プロ野球 コロナ集団感染で中止の広島戦 再開は24日に協議

プロ野球 広島で選手など合わせて10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを受けて、12球団は21日、臨時の実行委員会を開き、中止となった広島戦の再開については、今後、チーム内での検査や保健所の指導を踏まえ、今月24日の代表者会議で改めて協議することになりました。

広島で選手など合わせて10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを受けて、12球団は21日、オンラインで臨時の実行委員会を開き、今後の対応を協議しました。

広島からは「今後も感染が拡大する可能性が残されている」として、21日からの3連戦を中止したいと申し出があり、12球団がこれに同意したということです。

また、21日と22日、チーム内で改めてPCR検査を行って、感染拡大が抑えられているか確認するとともに、管轄する保健所からの指導を踏まえたうえで、12球団は今月24日の代表者会議で、25日からの試合の再開について改めて協議することになりました。