南極大陸から富山県とほぼ同じ面積の氷塊が分離 ESAが発表

ESA=ヨーロッパ宇宙機関は南極大陸から氷の塊が分離し、富山県とほぼ同じ面積の巨大な氷山になったと発表しました。

これは、ESA=ヨーロッパ宇宙機関が19日、ウェブサイトに衛星画像を公開して発表しました。

それによりますと、南極大陸の大西洋側で棚氷と呼ばれる陸から海の上に張り出した氷の塊の一部が割れ、巨大な氷山になって海に浮かんでいるのが確認できます。

氷山は、
▽長さおよそ170キロメートル、
▽幅およそ25キロメートルで、
▽面積は富山県とほぼ同じ、
 およそ4320平方キロメートルだということです。

ロイター通信は、専門家の話として「こうした巨大な氷の塊が棚氷から分離するのは自然のサイクルで、気候変動とは関係ない」と伝えています。

また氷山は、棚氷から分離する前から海に浮かんでいたため、今回の現象により海面が上昇することはないということです。