熊本 八代 国道60メートル崩落 車転落し2人搬送 命に別状なし

熊本県八代市の球磨川沿いの国道で、およそ60メートルにわたって道路が崩落し、21日朝早く、崩れた場所に車2台が転落して乗っていた2人が病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。警察は、今回の大雨で道路が崩落したとみて、当時の状況を調べています。

21日午前5時ごろ、八代市坂本町の国道219号線を走っていた車の運転手から「道路が崩落していて前の車が転落した」と消防に通報がありました。

警察によりますと、転落したのは軽乗用車と軽トラックの2台で、それぞれ74歳と64歳の男性が乗っていて、病院に搬送されましたが、いずれも意識はあり、命に別状はないということです。

現場は球磨川沿いの片側1車線の道路で、片方の車線がおよそ60メートルにわたって、川側に崩落していたということです。

この国道では去年7月の豪雨で崩落などの被害が相次ぎ、復旧工事のため現場の区間は工事関係車両と近くに住む住民の車以外は通行できなくなっていて、転落した2人と後続の車両の運転手はいずれも工事関係者だということです。

県によりますと、車が転落した現場は20日の日中には異常がなかったということで、警察は21日朝にかけての大雨で崩落したとみて、当時の詳しい状況を調べています。