各地で5月最多の雨量に ピーク過ぎるも 土砂災害など十分注意

梅雨前線の影響で西日本や東日本では、20日から21日にかけて各地で激しい雨が降りました。大雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、引き続き土砂災害などに十分な注意が必要です。

気象庁によりますと、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、前線の活動が活発になり、20日から21日にかけて西日本や東日本の各地で激しい雨が降りました。

20日から21日にかけての24時間に降った雨の量は、
▽長野県の御嶽山で289.5ミリ
▽熊本県五木村で251.5ミリ
▽岐阜県揖斐川町で195.5ミリ
▽大阪市で192ミリ
などと、九州や四国、近畿、東海、長野県の各地で、5月としては統計を取り始めてから最も多くなりました。

これまでの雨で土砂災害の危険性が高まり、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

大雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象庁は引き続き土砂災害や落雷、突風などに十分注意するよう呼びかけています。