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北海道 厚沢部町 アスパラガス収穫最盛期 宣言で出荷量減少も

北海道南部の厚沢部町ではアスパラガスの収穫が最盛期を迎えていますが、緊急事態宣言で予定していた出荷量が減るなど影響が出ています。
厚沢部町の長谷川博紀さんの畑では、化学肥料などを使わずに育てたアスパラガスの収穫がピークで、19日朝も、26センチほどに育ったアスパラガスを1本ずつ丁寧に切り取っていました。

長谷川さんのアスパラガスは皮が柔らかく、特有の苦みとうまみのバランスが特徴だということで、道内のほか関東や関西の料理店などに出荷されています。

しかし、緊急事態宣言で料理店などに予定されていた出荷量が少なくなっているほか、朝採れのアスパラガスを新幹線に載せて都内のデパートの物産展に出荷する計画が中止になるなど、影響が出ているということです。

長谷川さんは「新型コロナウイルスの影響もありますが、おいしいアスパラという畑の恵みをなんとかお届けして、心が豊かになる時間が提供できればうれしいです」と話していました。

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