食用油や小麦製品 この夏から大手メーカーが相次ぎ値上げへ

食用油大手の「Jーオイルミルズ」は、アメリカでの天候不順などで原料の大豆の価格が高騰しているため、8月に、ことし3回目の値上げを行うことになりました。また、製粉大手の「日清フーズ」は小麦製品の値上げを決め、原料価格の高騰で暮らしに身近な商品の値上げが相次いでいます。

発表によりますと、「Jーオイルミルズ」は、「AJINOMOTOさらさらキャノーラ油」など家庭用の14品目の商品を、ことし8月に納入する分から1キロ当たり50円以上値上げします。

このほか業務用や加工用の商品も値上げするということで、食用油の値上げはことしに入って3回目になります。

原料である大豆の仕入れ価格が、主な産地であるアメリカの天候不順や中国の需要拡大によって高騰していることが理由だということです。

また、製粉大手の「日清フーズ」は、薄力粉や強力粉、それにパスタなど小麦やそばを使った商品の86品目を値上げすると発表しました。

7月から9月にかけて2%から9%程度値上げするということです。

世界的な原料価格の高騰で、暮らしに身近な商品の値上げが相次いでいます。