イオン ミャンマーで計画のショッピングセンター 着工を延期

流通大手のイオンは、ミャンマーで計画しているショッピングセンターの建設について、ことしの夏ごろまでとしていた着工を延期することを決めました。軍による市民への弾圧などの混乱の影響が、日本企業のビジネスにも広がっています。

イオンは、ミャンマーの最大都市ヤンゴンの郊外で、現地企業と合弁で2023年度中にショッピングセンターを開業する計画を進めています。

これまではことしの夏ごろまでに着工する予定でしたが、関係者によりますとイオンは着工を延期することを決めました。

新たな着工の時期は未定ですが、現地の情勢が落ち着けば将来的には大きな成長が見込めるとして、事業の撤退は検討していないということです。

イオンではことし2月のクーデターを受けてこの事業に携わる現地の駐在員2人をすでに日本に帰国させていました。

ミャンマーでは軍による市民への弾圧などにより社会・経済の混乱が続いていて、日本企業のビジネスにも影響が出始めています。