社会

茨城県 20代の患者が重症に 県内初 “若い世代 早めの受診を”

新型コロナウイルスのいわゆる「第4波」では、若い人への感染の広がりが指摘されていますが、茨城県内で5月、20代の患者が重症になっていたことがわかりました。
茨城県の関係者によりますと、新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院している20代の患者が今月になって症状が悪化し一時、重症となりました。

茨城県内で20代以下が重症になったのはことし1月に10代の患者が重症になったのに続き2人目で、20代では初めてだということです。

また、17日の時点で県内の医療機関に入院し、重症となっている患者16人のうち半数の8人が65歳未満となっています。

内訳では、40代が1人、50代が3人、60歳から64歳が4人です。
茨城県の新型コロナの医療対策を指揮する安田貢医療統括監は「これまでは高齢者が重症化するケースが多かったが、現在は65歳未満でも重症化する傾向が目立ってきた。変異したウイルスが大きな要因だと考えられる。若い世代は受診するのが遅れて症状が重くなることがあるので、早めの受診と治療が大切だ」と話しています。

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