萩生田文科相「小中学校の30人学級 実現につなげたい」

公立の小学校で「35人学級」が実現することになったことを受けて、萩生田文部科学大臣は、中学校の35人学級化にも積極的に取り組み、小中学校の「30人学級」の実現につなげたいという考えを示しました。

公立の小学校で今年度から5年間をかけて実現する「35人学級」の課題を検討するため、文部科学省は17日、全国知事会など地方3団体と意見を交わす「国と地方の協議の場」の初会合を開きました。

この中で萩生田文部科学大臣は、小学校での35人学級の効果について「テストの点数のみに偏ることなくさまざまな観点から検証し、中学校の35人学級はもちろん、小中学校の30人学級の実現につなげていきたい」と述べました。

また萩生田大臣は、今後の課題として、少人数学級の効果の検証に加え、教職員定数の適切な配置や質の高い教師を確保するための取り組み、それに外部人材の活用や教室の環境整備を挙げ「協議の場」での検討を要請しました。