日ロの宇宙飛行士がオンラインで日本の子どもたちと交流

人類初の宇宙飛行からことしで60年がたったことを記念して、日本とロシアの宇宙飛行士などがオンラインで日本の子どもたちと交流し、宇宙の魅力を伝えました。

この催しは、1961年に旧ソビエトのガガーリン宇宙飛行士が人類初の宇宙飛行を成功させてから60年がたったことを記念して行われたものです。

16日は、ロシアの日本大使館と「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」などをインターネットで結んで交流イベントが行われました。

この中で、過去に6回の宇宙飛行を行い、通算で800日以上滞在したことがあるセルゲイ・クリカリョフさん(62歳)は、宇宙開発に参加しているそれぞれの国で宇宙食の研究が進み、宇宙ステーションでの食生活が目に見えて改善した話などをユーモアを交えて伝えました。

また、2010年に宇宙飛行した山崎直子さんは「国際宇宙ステーションは宇宙から見た地球と同じくらい美しかった。長年の挑戦と国際協力によって人類はこれほどのものを宇宙で作った」と述べ、初めて宇宙ステーションを見た時の感動を語りました。

交流の様子はインターネットで、岐阜県の小中学生のほか、モスクワの日本人学校の児童や生徒などおよそ300人に配信され、質疑応答のコーナーでは子どもたちは、日本とロシアの宇宙飛行士に次々と質問していました。