スポーツクライミング 楢崎「今やっていることは次に生きる」

スポーツクライミングで東京オリンピックの金メダル候補の楢崎智亜選手が宇都宮市でのイベントのあと取材に応じ「オリンピックが開催されるのかどんどんわからなくなっているが、今やっていることは次に生きる」などと心境を語りました。

スポーツクライミングで東京オリンピック代表に内定し金メダル候補の楢崎選手は、16日、出身地の宇都宮市で行われたクライミングのイベントに参加しました。

楢崎選手は、会場に設けられたクライミング用の壁で自身が得意とする「ランジ」という勢いよく飛び上がって距離の離れた場所にあるホールドをつかむ動きを実演したり、子どもたちにクライミングを指導したりしたほか、オリンピックに向けた応援の寄せ書きを受け取りました。

このあと取材に応じた楢崎選手は「クライマーがイベントに参加する機会がなかなかなかったので、そういう立場になれたことがうれしいし、みんなに会えてうれしい」と話していました。

そのうえで開催への賛否が分かれている東京オリンピックについて「ニュースを見ていても開催されるかどうかがどんどんわからなくなってきているが、どうなったとしても、今やっていることは次に生きてくると思う。今はできることをやっている」と心境を語りました。

楢崎選手は今月28日からアメリカで行われるワールドカップに出場する予定です。