西~北日本で大雨のおそれ 土砂災害・浸水・増水に警戒

前線の活動が活発になっている影響で、西日本から北日本にかけての各地で激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒が必要です。

気象庁によりますと、低気圧を伴った前線が南下し、暖かく湿った空気も流れ込んでいることから前線の活動が活発になり、西日本の日本海側を中心に局地的に発達した雨雲がかかっています。

▽16日午後10時半までの1時間には、山口市で38ミリ、
▽16日午後11時までの1時間には、山口県の周南市鹿野で31.5ミリの
いずれも激しい雨を観測しました。

17日は、西日本から北日本にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、九州や山口県を中心に、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

17日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽九州北部で200ミリ、
▽九州南部で180ミリ、
▽中国地方と東北のいずれも日本海側と、北陸、それに北海道で120ミリと予想されています。

九州南部では18日にかけてさらに雨量が増える見込みです。

気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に警戒を呼びかけています。

16日は、近畿と東海で、いずれも平年より21日も早い梅雨入りが発表されました。

近畿では統計を取り始めてから最も早い発表になるなど、各地で記録的に早い梅雨入りとなっています。

まだ梅雨入りの発表がされていない北陸や東北も含めて、身のまわりにどのような災害リスクがあるのかや、もしもの時はどの段階でどこに避難するのかを、ハザードマップなどで確認してください。