映画「めぐみへの誓い」上映 拉致被害者や家族の苦悩描く 新潟

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんと家族のこれまでの月日をテーマにした映画「めぐみへの誓い」の上映が事件の発生現場のある新潟市で始まりました。

「めぐみへの誓い」は、横田めぐみさんをはじめとする拉致の被害者たちと、救出活動を続ける家族などの苦悩を描いた作品で、15日から、新潟市中央区の「シネ・ウインド」で上映が始まりました。
野伏翔監督は舞台あいさつで「めぐみさんの北朝鮮での生活を映画で描いたが、実際はもっと悲惨な状態だと思う。なんとか早く助け出さないといけない」と述べました。
会場ではめぐみさんの同級生の池田正樹さんが、めぐみさんの母親の早紀江さんのメッセージを代読し「この拉致事件を大きく世にアピールできましたことに深く感謝申し上げます。声と心を合わせて、平和のための力強いメッセージを出し続けることができますよう、お祈り申し上げております」と読み上げました。

野伏監督は「去年6月に亡くなった横田滋さんから思いを引き継ぎ、解決に向かわせるのがわれわれの仕事だと思うので、きょうをいいスタートにできれば」と話していました。