トライアスロン世界シリーズ パラ女子 谷真海が2位

トライアスロンの世界シリーズが横浜市で開かれ、女子運動機能障害のクラスで東京パラリンピックを目指す谷真海選手が2位に入り、代表へ一歩近づきました。

世界最高峰のこの世界シリーズは、感染対策が取られる中、35の国と地域から選手およそ190人が参加し、横浜市の山下公園周辺のコースを舞台に、午前中はパラトライアスロンが行われました。

レースは、オリンピックの距離の半分となる750メートルを泳ぐスイム、20キロを自転車で走るバイク、5キロを走るランで争われ、東京オリンピック・パラリンピックの招致に携わった谷選手が女子運動機能障害のクラスに出場しました。

谷選手は課題とするバイクで順位を落としたものの、その後のランで粘り、1時間15分33秒で2位に入りました。

3年前のルール改正で、谷選手は東京パラリンピックで自分より障害の軽いクラスの選手と競うこととなり、今回のレースはそのクラス分けに当てはめると5位に相当し、代表選考のポイントを獲得できるため、東京パラリンピックの代表へ一歩近づきました。

また、男子運動機能障害のクラスでは宇田秀生選手が3位に入りました。

夏冬合わせて8回目のパラリンピックを目指す女子車いすのクラスの土田和歌子選手は7人中、最下位でした。

谷「課題はバイク 東京オリンピックに向けて強化」

パラトライアスロンの女子運動機能障害のクラスの谷真海選手は「1つでも順位を上にして、代表選考のポイントを獲得するというのが今回のテーマだったので、結果的にはぎりぎりよかった」と振り返りました。

そのうえで「やはりバイクが課題なので、東京パラリンピックに向けてバイクを強化し、最後のランで勝負できるようにしたい」と先の目標を見据えていました。