北海道 旭川 女子中学生死亡 いじめの有無11月末までに公表へ

北海道旭川市でことし3月、女子中学生が死亡しているのが見つかったことをめぐり、市の教育委員会は、背景にいじめが無かったかを調べる第三者による調査をことし11月末までには終え、結果を公表する方針を明らかにしました。

旭川市の中学2年生だった女子生徒はことし3月、雪の積もった公園で死亡しているのが見つかり、市の教育委員会はいじめがあった疑いがある「重大事態」と認定して、今月中にも第三者による調査を開始することにしています。

14日、市議会の常任委員会での質疑で、教育委員会の担当者は、いじめの有無に関する調査をことし11月末までには終え、結果を公表する方針を明らかにしました。

また、担当者は、女子生徒がおととし、別の中学校の上級生などがいる中でみずから川に入ったことについて、当時、学校からいじめと認めるには至らなかったという報告を受けたあと、教育委員会として再調査を求めるなどの措置は取らなかったことも明らかにしました。
質疑の中で、旭川市教育委員会の黒蕨真一教育長は「生徒の死を防ぐことができなかったのか、当時の教育委員会の対応も検証していく必要がある」と述べました。