聖火リレー 山口県の2日目終了 萩で記念セレモニー

山口県を巡った東京オリンピックの聖火リレーは14日夜、萩市に到着し、記念のセレモニーを行って2日間の日程を終えました。

1日目の13日は、新型コロナウイルスの影響で聖火の点火セレモニーのみが行われましたが、2日目の14日は、リレーを中止した下関市を除く県西部と北部の5つの市を巡りました。

宇部市をスタートした聖火はおよそ200メートル間隔でつながれ、午前中は宇部市と山陽小野田市を巡りました。

午後は、日本最大級のカルスト台地が広がる美祢市から日本海側の長門市に入り、ゴール地点の萩市を目指しました。

沿道ではメッセージを書いた垂れ幕などを掲げて応援する人の姿も見られ、宇部市の30代の女性は「聖火を初めて見て感激しました。新型コロナの収束を聖火に祈りたいです」と話していました。
そして、最後の聖火ランナーを務めた、東京オリンピック、カヌースラロームカヤックシングル男子の日本代表に内定している足立和也選手が、14日午後8時すぎに萩市の最終地点に到着し、聖火皿に火をともして山口県での2日間の日程を終えました。

足立選手は「火の重みがひしひしと伝わってきて、聖火皿に火をともしたときは何とも言えない気持ちになった。次にバトンをつなげられて、うれしく思う」と話していました。

東京オリンピックの聖火リレーは、15日から島根県で行われます。