寺の池で生まれた子ガモが鴨川に引っ越し 京都

京都市の寺の池で生まれた子ガモたちが、13日、警察官や地元の人たちが見守る中、道路を渡って近くを流れる鴨川に引っ越しをしました。

京都市左京区にある要法寺の池では、カモのつがいが住み着いていて、この時期には春に生まれた子ガモが近くの鴨川に引っ越します。

ことしは、3月に生まれた12羽のヒナが育ち、13日朝そろって寺を出て、よちよち歩きで鴨川に向かいました。
途中の道のりでは、地元の人たちが横にそれないように傘などを使って誘導したほか、交差点では警察官が交通整理にあたって道路を渡らせました。
そして出発からおよそ2時間後に700メートル離れた鴨川に無事到着し、子ガモたちは岸辺でひと休みしていました。

毎年、誘導にあたっているという男性は「最近は子ガモが少ない年が続いていましたが、ことしは12羽が育ちにぎやかでした。引っ越しを終えて安心しました」と話していました。

また2歳の子どもと引っ越しを見守った女性は「見に来たのは初めてで癒やされました。来年も見に来たいです」と話していました。