NYダウ平均株価 大幅下落 ヨーロッパ市場も大きく値下がり

11日のニューヨーク株式市場は、売り注文が広がりダウ平均株価は、470ドルを超える大幅な下落となりました。

11日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて473ドル66セント安い、3万4269ドル16セントでした。

前日、IT関連銘柄が大きく売られ、その後の東京市場の大幅下落につながりましたが、11日はヨーロッパ市場も大きく値下がりし、値下がり率は、ロンドンで2.4%、ドイツのフランクフルトが1.8%などとなっています。

これを受けた11日のダウ平均株価も、大幅に下落し、値下がり幅は一時、667ドルに達しました。

IT関連銘柄が中心だった売り注文が、それ以外の業種にも広がりました。

ナスダックの株価指数は、小幅ながらこの日も値下がりし、先月26日につけた最高値に比べ、5%以上、下落しました。

市場関係者は「インフレ懸念が強まっているが、先週の雇用統計などを受け、景気回復がそれほど順調ではないというシナリオを意識する投資家もいて、投資家心理が悪化している」と話しています。