70代女性死亡事故で運転手3人を書類送検 東京

去年12月、東京 大田区の環状7号線で70代の女性が死亡した事故で、警視庁は通りかかった3台の車が女性を次々にはねたなどとして、運転していた男女3人を過失運転致死やひき逃げの疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、東京 渋谷区の50代の男性会社員と埼玉県桶川市の70代の男性会社員、それに東京 江戸川区の40代の女性会社員の合わせて3人です。

去年12月、大田区大森西の環状7号線で、近くに住む塩崎てる子さん(74)が全身を強く打って死亡しているのが見つかりました。

塩崎さんは当時、道路を歩いていたとみられ、近くにタイヤの痕があったことなどから警視庁はひき逃げ事件として捜査していました。

その結果、3人がそれぞれ運転する車が現場を通りかかった際、塩崎さんを次々にはねた疑いがあることが分かったということです。

このうち、渋谷区の会社員は事故の後現場に戻りましたが、ほかの2人はそのまま立ち去ったということで、警視庁は11日、渋谷区の会社員を過失運転致死の疑いで、ほかの2人をひき逃げなどの疑いで書類送検しました。

警視庁によりますと、任意の事情聴取に対し、3人のうち2人は「人ではないと思った」などと容疑を否認しているということです。