三菱UFJ銀行とNTTドコモ 金融事業のデジタル化推進で業務提携

金融サービスのデジタル化に対応するため、三菱UFJ銀行とNTTドコモが、業務提携を行うと発表しました。顧客データを活用した新たなサービスの開発などを目指し、今年度中に共同で新会社を設立することも検討しているということです。

発表によりますと、三菱UFJ銀行とNTTドコモは金融事業のデジタル化を進めるため包括的な業務提携を結びます。

ドコモの利用者向けに携帯電話の料金の引き落としを行うと月ごとにポイントがたまる銀行口座の開設や、共同で開発した住宅ローンの販売などを行います。

また、銀行や証券、保険といった幅広い金融サービスを仲介できる「金融サービス仲介業」への参入も念頭に、今年度中に両社が出資する新会社の設立を検討しているということです。

新会社では携帯電話や銀行口座の顧客データの収集や分析を行い、新たなサービスの開発などを通じて金融分野でのデジタル化を目指します。

両社の顧客基盤は合わせて1億人を超える規模となり、業界の垣根を越えた提携で利用者の利便性の向上にもつなげたい考えです。