梶山経済産業相「サイバー攻撃巧妙に 対策強化を」

アメリカ最大級のパイプラインがサイバー攻撃を受け、ガソリンなどの供給停止に追い込まれていることに関連し、梶山経済産業大臣は、サイバー攻撃が急速に巧妙になっているとして、政府としても対策を強化する考えを示しました。

アメリカ最大級のパイプラインがサイバー攻撃を受け、ガソリンなどの供給停止に追い込まれ、供給停止が長期化すれば経済活動への影響も懸念されています。

これに関連し、梶山経済産業大臣は11日の閣議のあとの会見で「昨今のサイバー攻撃は急速に高度化・激化が進み、経済活動の基盤そのものが突き崩されるという危機感を持っている。サプライチェーンの弱点を狙うことも特徴だ」と述べました。

さらに梶山大臣は、政府としてはサイバー攻撃に備えて専門人材の育成などに取り組んでいるとしたうえで「関係省庁と連携しながら産業界や重要インフラのセキュリティー対策を強化する」と述べ、国内での対策を強化する考えを示しました。