NYダウ平均株価 6日ぶりに値下がり ナスダック 大幅に下落

週明けのニューヨーク株式市場ダウ平均株価は6日ぶりに値下がりしました。

10日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、先週末に比べて34ドル94セント安い、3万4742ドル82セントでした。

ダウ平均株価は、アメリカ経済の先行きへの楽観的な見方から値上がりが続いていて、この日は、一時、3万5000ドルの大台を超え、取り引き時間中の最高値をつけました。

しかし、アップルやマイクロソフトなど、IT関連銘柄が売られたため、取り引き終了にかけて値下がりに転じました。

ダウ平均株価が値下がりするのは先月30日以来、6営業日ぶりです。

IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数は、先週末に比べて2.5%安と、大幅に下落しました。

市場関係者は「今の金融緩和が長期化し、ワクチン普及に支えられた経済活動の再開も順調だとして市場に安心感が広がっている。一方、景気回復に伴うインフレへの懸念も強まっていて、そうした懸念がIT関連銘柄の売りにつながっている」と話しています。