青森銀行 みちのく銀行 経営統合協議 今週にも正式発表へ

青森市に本店を置く「青森銀行」と「みちのく銀行」は、経営基盤の強化を図るため、経営統合に向けた協議に入ることで最終調整しています。
共同で持ち株会社を設立し、2行が傘下に入る案を軸に検討を進めていると見られ、今週にも正式に発表する方針です。

関係者によりますと、いずれも青森市に本店を置き、総預金残高が県内トップの青森銀行と2位のみちのく銀行は、経営統合に向けた協議に入ることで最終調整しています。

地域の人口減少や新型コロナウイルスの影響などで、経営環境が厳しさを増していることから、両行では経営基盤を強化するため、経営統合に向けた協議に入ることで最終調整を進めており、今週にも発表する方針です。

協議では、共同で持ち株会社を設立し、2行が傘下に入る案を軸に検討を進めるものとみられ、統合が実現すれば、東北地方では有数の地銀グループが誕生することになります。

また、青森県内での貸し出しシェアが、およそ7割に達すると見込まれることから、両行は、地域での貸し出しシェアが高くなっても、一定の条件を満たせば独占禁止法の対象としない特例法の適用を目指すと見られ、認められれば地方銀行では初めてのケースとなる見通しです。