北陸新幹線がクマと衝突 けが人なし 冬眠終え活動時期入りか

8日午後、長野県軽井沢町で、走行中の北陸新幹線がクマと衝突し緊急停止しました。JR東日本によりますとけが人はなく、30分ほどで運転を再開しました。

JR東日本によりますと8日午後2時半ごろ、長野県軽井沢町で軽井沢駅と佐久平駅の間を走行していた下りの北陸新幹線はくたか565号がクマと衝突しました。

新幹線は現場に緊急停止し、安全を確認したうえでおよそ30分後に運転を再開しました。

けがをした人はいないということです。

JRによりますと、現場は高架ではありませんが侵入防止のための柵があり、クマがどこから侵入したのかなど調べることにしています。

北陸新幹線がクマと衝突するのは珍しいということです。

周辺には高校や中学校のほか宿泊施設や観光地などがあり、町によりますと、昼前に2件、体長1メートル20センチほどのクマの目撃情報が観光客から寄せられていたということです。

町では「冬眠を終えたクマが活動する時期に入るので、音の出るものを身につけたり生ごみを外に置かないなど対策をとってほしい」と注意を呼びかけています。