慶応大 不正アクセスで学生など約6500件の個人情報漏えいか

慶応大学は神奈川県藤沢市にあるキャンパスのシステムに外部から不正アクセスがあり、学生や教職員の氏名や電話番号など延べおよそ6500件が漏えいした可能性があると発表しました。

大学によりますと、去年から複数回にわたって藤沢市にある「湘南藤沢キャンパス」の大学院棟の会議室の予約システムに外部から不正なアクセスがあったということです。

これによって、平成25年12月から先月までの間に会議室を予約した学生や教職員の氏名や電話番号、それにメールアドレスといった個人情報、延べおよそ6500件が漏えいした可能性があるとしています。7日までに個人情報が悪用されるなどの2次被害は確認されていません。

慶応大学は湘南藤沢キャンパスのサーバーに対する不正アクセスで、およそ3万件の学生の個人情報が流出した可能性があるとして、去年11月にセキュリティー強化などを進める対策チームを立ち上げたばかりでした。

大学は関係する省庁などに被害を報告するとともに、学生などに個別に連絡していて「不正アクセスを防ぎきれなかったことは遺憾に思っています。新たに設置された対策チームなどと連携し、セキュリティーの強化に努めてまいります」としています。