丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣は7日午後、東京 永田町の合同庁舎で、日本を訪れている世界陸連のセバスチャン・コー会長と会談しました。
この中で丸川大臣は、新型コロナウイルス対策への世界陸連の取り組みに謝意を伝えたうえで「力を合わせて選手を守り、日本の国民を守って大会を成功に導きたい」と述べ、東京大会の成功に向けて連携していきたいという考えを示しました。
これに対しコー会長は、5日に札幌で行われたマラソンのテスト大会を視察したことに触れ「すばらしい運営だったと思う。コロナ対策もいろいろなテストをされていると思うが、うまくいったという印象を受けた」と述べました。
丸川五輪相 世界陸連会長と会談 コロナ対策などで連携の考え
丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣は、日本を訪れている世界陸連のセバスチャン・コー会長と会談し、東京大会の成功に向けて、新型コロナウイルス対策などで連携していきたいという考えを示しました。
