エンジェルス大谷翔平 今季10号ホームラン リーグトップと並ぶ

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手は、6日のレイズ戦でリーグトップと並ぶ今シーズン10号のホームランを打ちました。

大谷選手は、5日の試合ではピッチャーに専念し、6日は本拠地のカリフォルニア州アナハイムで行われたレイズ戦で2番・指名打者に入って、バッターとして2試合ぶりに先発出場しました。

1回の第1打席は、低めの変化球にタイミングが合わず空振りの三振となりました。

1点をリードした3回、2アウト二塁の第2打席で初球をとらえ、右中間へ、リーグトップと並ぶ今シーズン10号のツーランホームランを打ちました。

大谷選手は、開幕からおよそ1か月余りで、投打の同時出場を含めてバッターとして出場した28試合目での2桁のホームランとなり、日本選手の最速を更新しました。

自身最多の22本を打った1年目の8月の2桁到達と比べても大幅に早いペースです。

このあと6回の第3打席は再び空振りの三振でしたが、8回の第4打席ではファーストベースに鋭く当たる打球で内野安打とし、この試合は4打数2安打2打点で打率が2割7分3厘に上がりました。

試合は、エンジェルスが8回に逆転を許し、3対8で敗れて5連敗となりました。

一方、レイズの筒香嘉智選手は先発メンバーから外れ、8回からファーストの守備に入り、9回に打席がまわりましたがセンターフライに打ち取られて、1打数ノーヒットでした。

ベーブ・ルース以来の記録も

大谷選手は、この試合で今シーズンバッターとしてホームラン10本、ピッチャーとして30奪三振に到達しました。

大谷選手は、大リーグ1年目だった2018年にもホームラン22本、63奪三振をマークしましたが、大リーグで「ホームラン10本、30奪三振」を複数回達成したのはベーブ・ルース以来2人目です。

ベーブ・ルースは、1918年にホームラン11本と43奪三振、翌1919年にホームラン29本と30奪三振をそれぞれ達成していて、大谷選手が102年ぶりに並んだ形です。

また、ベーブ・ルースのホームラン数が2桁に到達したのは1918年が6月28日、1919年が7月10日で、5月6日に到達した大谷選手のペースの速さが際立っています。