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日本航空 春秋航空日本を子会社に 感染収束後を見込みLCC強化

日本航空は、新型コロナウイルスの感染収束後の需要を見込んでLCC=格安航空会社の事業を強化する一環として、中国のLCCの日本法人である「春秋航空日本」に追加出資し、子会社にすることを7日に正式に発表しました。
発表によりますと、日本航空は中国のLCCの日本法人で資本関係がある「春秋航空日本」に追加出資を行う方針で、出資の金額や比率は最終的な調整を進めているということですが、株式の過半数を取得して6月に子会社にするということです。

また、日本航空は同じように資本関係があるLCCで、オーストラリアのカンタスグループも出資している「ジェットスター ジャパン」についても、資金の支援を行うか協議を進めています。

日本航空は新型コロナウイルスの感染が収束すれば、観光などの需要が見込めるとして、LCCを収益改善策の柱の1つに位置づけています。

「春秋航空日本」と「ジェットスター ジャパン」に、日本のLCCの「ジップエア トーキョー」を加えたグループのLCC3社の収入を、2025年度には感染拡大前のおよそ2倍に増やすことを目指すとしています。

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