東京都 新型コロナ 新たに591人感染 重症患者は70人超に

東京都内では6日、新たに591人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。都の担当者は「あす(7日)以降は連休明けの影響が出て感染者が増える可能性がある。状況を注視していきたい」と話しています。

東京都は、6日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女あわせて591人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1週間前の木曜日から436人減り、6日までの7日間平均は736.6人と、前の週の94.2%となりました。

7日間平均の前の週との比較が100%を切り、減少するのは、およそ2か月前の3月10日以来です。

ただ、都の専門家は、大型連休中と連休明けの新規陽性者数は、医療機関の休診で少なくなるなど影響を受けるとして、過小評価せず徹底的な対策を続ける必要があると指摘しています。

都の担当者は「あす以降は連休明けの影響が出て感染者が増える可能性がある。状況を注視していきたい」と話しています。

6日の591人の年代別は、10歳未満が21人、10代が42人、20代が151人、30代が122人、40代が92人、50代が70人、60代が40人、70代が27人、80代が17人、90代が9人です。

6日の591人のうち、およそ64%にあたる378人はこれまでのところ感染経路がわかっていません。

一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が116人と最も多く、次いで「施設内」が39人、「職場内」が35人、「会食」が9人などとなっています。

これで都内で感染が確認されたのは14万3534人になりました。

6日時点で入院している人は、5日より88人増えて2255人となり、「現在確保している病床に占める割合」は40.3%です。

都の基準で集計した6日時点の重症の患者は5日から3人増えて72人で、重症患者用の病床の19.3%を使用しています。

重症患者が70人以上となるのはことし2月26日以来です。

また、都は、感染が確認された80代の男女4人が死亡したことを明らかにしました。

これで都内で死亡した人はあわせて1903人になりました。