不妊治療へのコロナ感染拡大影響 首相 専門医師から説明受ける

少子化対策をめぐり、菅総理大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大が不妊治療に及ぼしている影響などについて、生殖医療に詳しい医師から説明を聞きました。

菅総理大臣は5日午後、総理大臣公邸で、生殖医療に詳しく、都内で開業している杉山産婦人科の杉山力一理事長らと面会し、新型コロナウイルスの感染拡大が不妊治療に及ぼしている影響などの説明を聞きました。

面会のあと、杉山理事長は記者団に対し、説明の内容について、去年4月は初めて緊急事態宣言が出されたこともあり、不妊治療の件数がおととしの半分ほどに減少した一方、ことし4月はおととし並みに戻ったことを伝えたと明らかにしました。

そのうえで「菅総理大臣は『助成制度を拡充したことで少しは貢献できたのではないか』と、とても安心されていた」と述べました。