4都府県 4日の人出 2回目宣言時より減 1回目宣言時より大幅増

3回目の緊急事態宣言が出されている東京、大阪、兵庫、京都の4日の人出は、2回目の宣言時と比べて減った地点もありますが、去年の1回目の宣言時と比べるといずれも大幅に増加しました。

NHKは、IT関連企業の「Agoop」が利用者の許可を得て個人が特定されない形で集めた携帯電話の位置情報のデータを使って、3回目の緊急事態宣言が出されている東京、大阪、兵庫、京都の主な地点の人の数を分析しました。

分析した時間は、日中が午前6時から午後6時まで、夜間が午後6時から翌日の午前0時までです。

2回目の宣言時と比べて減少した地点や時間帯も

それによりますと、4日の人出は、2回目の宣言が出ていた期間の土日祝日の平均と比べて、東京駅付近で日中は10%減少しましたが夜間は8%増えました。

渋谷スクランブル交差点付近は日中は17%減少しましたが夜間は25%増えました。

一方、大阪梅田駅付近は日中で58%、夜間で51%、神戸市の三ノ宮駅付近で日中で30%、夜間で11%、京都駅付近では日中で25%、夜間で22%、いずれも減少しました。

1回目の宣言時との比較では各地とも大幅増加

去年の1回目の宣言が出ていた期間の土日祝日の平均と比べると、いずれの地点も大幅に増加しています。各地の増加率は次のとおりです。

▽東京駅付近:日中が167%(約2.7倍)夜間が209%(約3.1倍)

▽渋谷スクランブル交差点付近:日中が138%(約2.4倍)夜間が303%(約4倍)

▽大阪梅田駅付近:日中が179%(約2.8倍)夜間が212%(約3.1倍)

▽三ノ宮駅付近:日中が186%(約2.9倍)夜間が279%(約3.8倍)

▽京都駅付近:日中が209%(約3.1倍)夜間が224%(約3.2倍)