きょうから2日間 熊本県で聖火リレー 熊本市は公道リレー中止

東京オリンピックの聖火リレーは5日から2日間、熊本県で行われます。2日目の6日、熊本市では新型コロナウイルスの感染拡大で公道でのリレーが中止され、式典も無観客で行われます。

東京オリンピックの聖火リレーは熊本県に引き継がれ、5日から2日間県内13の市町村を回ります。

1日目の5日は、去年7月の豪雨で甚大な被害が出た人吉市で出発式が行われ午前10時にリレーがスタートする予定です。

聖火は豪雨で氾濫した球磨川を通過したあと被災した国宝、青井阿蘇神社に向かいます。

次の水俣市では水俣病の原因となった有機水銀を含むヘドロを封じ込めた水俣湾の埋め立て地を通り、大漁旗を掲げる漁船で海を移動します。

そして天草市や宇土市を経て、1日目のゴール、八代市を目指します。

2日目の6日は5年前の熊本地震で2度の震度7の揺れに見舞われた益城町からスタートしてゴールの熊本市まで8市町村でリレーが行われます。

熊本市では新型コロナウイルスの感染拡大でリレーは公道では中止となり熊本城付近を周回するコースで行われ式典も無観客で行われます。

大会組織委員会と県は、できるかぎりインターネットのライブ中継で応援することを呼びかけているほか、沿道では密集を避けて拍手で応援するなど感染対策を徹底してほしいとしています。