プロ野球日本ハム 新型コロナ 新たにコーチなど3人感染判明

選手など10人が新型コロナウイルスに感染したプロ野球日本ハムで、新たに荒木大輔投手コーチなど3人の感染が判明しました。

日本ハムは、5月1日までに選手7人とコーチ1人、それにチームスタッフ2人の合わせて10人が新型コロナに感染していることが判明し、この影響で5月2日から5日までの4試合が中止になっています。

日本ハムでは、チーム内で感染者が相次いだことを受けて、追加でPCR検査を行った結果、新たに荒木投手コーチや高橋信二打撃コーチ、それにチームスタッフ1人の合わせて3人が感染していることがわかりました。

また、渡邉諒選手と石川亮選手は保健所の調査で濃厚接触者と判定されて、出場選手登録から外れました。

日本ハムは現在チーム活動を停止し、今後、チーム全員が改めてPCR検査を受ける予定で、いつ活動を再開するかについては保健所と協議することにしています。