大谷翔平 先発登板回避 2日の試合で右ひじ付近にデッドボール

前日の試合でデッドボールを受けた大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が3日のレイズ戦で予定していた今シーズン4回目の先発登板を回避し、バッターとして2番 指名打者で出場することになりました。

大谷選手は、2番 指名打者で出場した2日のマリナーズ戦で、1回の第1打席に右ひじ付近にデッドボールを受けました。

ひじには防具をつけていましたが、ボールが当たった瞬間は声を上げてうずくまる場面も見られ、状態が心配されていました。

2日の試合にはそのまま指名打者としてフル出場したものの、試合のあと、エンジェルスのマッドン監督は3日の登板については「当日の状態を見て判断する」と話していました。

その結果、エンジェルスは試合開始の6時間前に大谷選手が今シーズン4回目となる先発登板を回避すると発表しました。

一方で、バッターとしては2番 指名打者として出場することになり、今シーズンの全試合出場は継続される見通しです。

エンジェルス監督 早ければ今週中に投手復帰の可能性示す

大谷選手について、エンジェルスのマッドン監督は早ければ今週中にもピッチャーとして復帰する可能性があるという考えを示しました。

大谷選手は3日のレイズ戦の前、グラウンドに姿を見せると、およそ20メートルの距離で軽めのキャッチボールをして調整していました。

練習中には笑顔も見られ、キャッチャーを座らせて投げる場面もありました。

エンジェルスのマッドン監督は大谷選手の状態について「打つのは大丈夫だが、投げるには痛いという状態だ。160キロ近い球速で100球近く投げるのは難しいので、2日ほどリラックスさせて様子を見てから判断したい」と述べました。

そのうえで、ピッチャーとしての復帰の時期については「まだ分からないが、早ければ今のレイズとの4連戦の後半かもしれないし、7日からのドジャース戦まで待つ必要があるかもしれない」と述べ、早ければ今週中にも復帰する可能性があるという考えを示しました。