飛び込み 榎本遼香 東京オリンピック代表に内定

東京 江東区で行われている飛び込みのワールドカップの女子板飛び込み準決勝で榎本遼香選手が6位に入り、東京オリンピックの代表に内定しました。

日本水泳連盟では飛び込みの個人種目について今大会の準決勝に進み18位以内に入ることを代表内定の条件としています。

代表に内定した榎本選手は、「この試合ですべてが決まるという恐怖の中で飛んでいた。練習してきたことが形になって安心した」と涙を流しながら振り返りました。

そして4日の決勝に向けては「この1年間、ワールドカップとオリンピックの決勝に出たいと練習をしてきた。あすの決勝はより緊張感があると思うが、それを力に変えて身長を生かしたダイナミックな演技をしたい」と意気込んでいました。

榎本遼香とは

榎本選手は、栃木県出身の24歳。器械体操から転向し、中学校で飛び込みを始めると高校2年で出場した高校総体では高飛び込み、板飛び込みともに優勝を果たしました。

高校3年のときに肺に腫瘍が見つかったことなどから競技自体を辞めるか迷った時期もありましたが、大学から大学院に進む中で、飛び込みの魅力を改めて実感し競技を続けてきました。

1メートル65センチと女子選手としては大きい体格を生かしたダイナミックな演技が持ち味です。