陸上「世界リレー大会」 男子1600Mリレーで日本が初の銀メダル

ポーランドで行われた陸上のリレー種目の国際大会「世界リレー大会」の男子1600メートルリレーで日本は2位に入り、この種目で初めて銀メダルを獲得しました。

「世界リレー大会」は2014年から開催されている世界選手権に並ぶリレー種目の国際大会で、ことしは東京オリンピックの出場権をかけて行われました。

すでに出場権を持つアメリカやジャマイカといった強豪国が新型コロナの影響で出場を見送る中、日本は男子1600メートルリレーと女子400メートルリレーで予選を通過してオリンピックの出場権を獲得し、2日に行われた決勝に臨みました。

このうち男子1600メートルリレーは前日の予選からメンバーを1人入れ替え、伊東利来也選手、川端魁人選手、佐藤拳太郎選手、鈴木碧斗選手とオリンピック候補のメンバーで臨みました。

レースでは1走の伊東選手がやや出遅れましたが、その後、徐々にトップとの差をつめて、オランダなど日本を含めた4チームがほぼ並んで最後の1周を迎えました。
決勝からメンバー入りしたアンカーの鈴木選手は序盤こそ4人の集団の後方でしたが、残り100メートルを切ってスパートをかけて2人を抜き2位でフィニッシュし、日本はこの種目で初めての表彰台となる銀メダルを獲得しました。

タイムは3分4秒45でした。
女子400メートルリレーは44秒40のタイムで4位でした。

一方、すでにオリンピックの出場権を獲得している男子400メートルリレーは若手中心のメンバーで今大会に臨みました。

決勝は39秒42のタイムで5着でしたが、上位の2チームが失格となったため3位に繰り上がり銅メダルです。