大型連休中もコロナ陽性者の対応に 名古屋 保健センター

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、名古屋市の保健センターでは大型連休中の3日も職員が陽性者の健康観察などの対応に追われていました。

名古屋市内の保健センターは例年、大型連休中は休みになりますが、ことしは去年に続いて感染者の対応などで職員が出勤を続けています。

このうち、名古屋市中区保健センターでは朝から主に新型コロナウイルスの対応に当たっている職員の3分の1に当たる15人ほどが出勤していました。
保健師や看護師が新型コロナウイルスに感染して自宅で療養している患者などに電話をかけて、体温やせきなどの体調変化や発症した日までの2週間と、発症してからこれまでに誰と接触したかなどを確認していました。

また、区内の検査施設で実施されるPCR検査の準備にも追われていました。

名古屋市中区保健センター保健予防課の岡田恵子課長は「大型連休中も陽性者が減っていないので入院先の確保ができるか危惧している。1年以上こうした対応に当たっていて職員は疲弊しているが『なんとかやりきるしかない』と思いながら対応に当たっている。若い人でも重症化するおそれがあるので対策を徹底してほしい」と話していました。