静岡県内 建物被害100棟近くに 突風や積乱雲発達で 停電は解消

1日に突風の被害が出た静岡県内では牧之原市と隣接する菊川市でも建物の一部に被害が確認されたほか、この突風とは別に沼津市でも局地的に積乱雲が発達した影響で住宅などに被害が出て、2日夜の時点で被害は100棟近くに上っています。このほかにも被害の調査が終わっていない建物があるということです。

静岡県牧之原市で1日に発生した突風の被害について、気象台が職員を派遣して調べたところ、竜巻だった可能性が高いことがわかりました。

牧之原市内では30代から60代までの男女合わせて3人が割れたガラスで軽いけがをしました。

建物では倉庫や車庫など3棟が全壊、住宅や倉庫で屋根や壁がはがれるなどの被害が63棟に上っているほか、隣接する菊川市でも6棟の建物の一部で被害が確認されています。

また静岡県によりますと、牧之原市での突風とは別に、沼津市でも局地的に積乱雲が発達した影響で住宅など26棟で一部が壊れるなどの被害が出たということです。

静岡県内では建物への被害が100棟近くに上り、このほかに被害の有無を確認中の住宅などが合わせて25棟あるということです。

牧之原市内では16本の電柱が倒れるなどの被害も出て、中部電力パワーグリッドなどによりますと、最大で1980戸が停電しましたが、工事が終わり、3日午前0時16分に停電はすべて解消したということです。