ミャンマー クーデターから3か月 神戸で約250人が抗議集会

ミャンマーでクーデターが発生してから3か月がたちましたが、軍による市民への弾圧は今も続いています。神戸市で2日、日本で暮らすミャンマー人たちおよそ250人が抗議集会を開き、日本を含む国際社会に支援を呼びかけました。

ミャンマーではことし2月1日のクーデター以降、軍や警察が発砲や暴行を繰り返すなど市民への弾圧を続け、現地の人権団体によりますと、4月30日までに759人が犠牲になっています。

クーデターから1日で3か月となる中、世界各地で軍に対する抗議集会が呼びかけられ、神戸市でも中心部にある公園、東遊園地に日本に住むミャンマー人およそ250人が集まりました。

犠牲者を追悼するため黒い服を着た参加者たちは、血を象徴する赤い手袋をはめ、3本の指を立てて抗議を意思を示し、「日本政府はミャンマー軍の残虐な行為をやめさせろ」などと声をあげ、日本を含む国際社会に支援を呼びかけました。

街頭に立った30代の女性は「コロナ禍で集まることを申し訳なくも思うが、民主化が進むよう願うミャンマー人がこれだけ多くいることを知ってほしい。どうか日本も連帯し、協力してほしい」と訴えていました。