山形市 コロナで延期の成人式開催 緊急事態宣言で参加は県内者

新型コロナウイルスの影響で、1月から延期した山形市の成人式が大型連休中の2日、行われました。東京など4都府県に緊急事態宣言が出されたことなどを受けて、参加者を山形県内に住む新成人に限定して開催されました。

山形市の成人式は、ことし1月に行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期され、2日、午前と午後にわけて行われました。

このうち午前の成人式では、はじめに佐藤孝弘市長が「決められたレールの上を歩くのではなく、時代を見極めながら、自分で考えて道を切り開くたくましさを持ってほしい」などと激励しました。

そして、新成人を代表して男女8人が壇上にあがり「子どもたち一人一人と向き合える教師になりたい」などと今後の目標を述べました。

東京など4都府県に緊急事態宣言が出されたことなどから山形市は式の直前の4月24日、式典への参加を、県内在住者のみとする方針に変更し、参加した成人は前回に比べ、半分以下の800人にとどまりました。

山形市は参加する予定だった山形県外に住む新成人を対象に、着物のレンタルのキャンセル料など9万円を上限に補助するということです。

新成人の女性は「友人に久しぶりに会えてうれしいです。来られなかった友人には、撮った写真を送ってあげたいと思います」と話していました。

また、新成人の男性は「なるべく全員が出席できたほうがよかったので延期でもよかったと思う」と話していました。