東京五輪 陸上 リレーで出場権獲得 日本 男子1600mと女子400m

陸上のリレー種目の国際大会「世界リレー大会」がポーランドで開幕し、日本は男子1600メートルリレーと女子400メートルリレーで決勝に進み、東京オリンピックの出場権を獲得しました。

「世界リレー大会」は、陸上の国際競技団体 世界陸連が2014年から開催しているリレー種目のみを行う国際大会で、ことしはポーランドで1日に開幕しました。

各種目で予選を突破して上位8チームによる決勝に進めば東京オリンピックの出場権を獲得できることになっていて、日本はすでに出場権がある男子400メートルリレー以外の種目での出場権獲得を目指しています。

この日は各種目の予選が行われ、男子1600メートルリレーで1組に出場した日本は1走の伊東利来也選手が粘りの走りでトップでバトンをつなぐと、その後の選手たちも安定した走りで一度もトップを譲らず、3分3秒31の1着で決勝進出を決めました。

また、女子400メートルリレーでは、日本は予選1組に出場し44秒17でブラジル、イタリアに次ぐ3着でフィニッシュしました。

各組の上位2着がタイムに関係なく決勝に進める中で、1着のブラジルが失格となったため日本は2着に繰り上がり決勝進出を決めました。

この結果、男子1600メートルリレーは10大会連続、女子400メートルリレーは2大会ぶりにオリンピックの出場権を獲得しました。

一方、女子1600メートルリレーは予選3組で3分35秒26の4着、東京大会の新種目、男女混合1600メートルリレーは3分18秒76の日本新記録をマークしましたが出場した組の5着でいずれも今大会での出場権獲得はなりませんでした。

すでに出場権がある男子400メートルリレーは若手主体のメンバーで臨み予選2組で38秒98をマークして全体7位のタイムで決勝に進みました。