「令和」の書 永久保存のため国立公文書館へ 一般公開で検討

おととし、新元号「令和」の発表の際、当時、官房長官だった菅総理大臣が掲げた書が、永久保存されることになり、国立公文書館に移管されました。
今後、国立公文書館の特別展などで一般公開する方向で検討を進めています。

新元号の発表の際、当時、官房長官だった菅総理大臣が掲げた「令和」の書について、政府は、公文書管理法などに基づいて内閣府で保存してきましたが、保存期間が3月いっぱいで終了したため、永久保存することを決め、国立公文書館に移管しました。

国立公文書館は、かびや虫の害を防ぐための措置を施したうえで、温度と湿度を管理した部屋で保管していて、今後、特別展などで一般に公開する方向で検討を進めています。

ただ、光に当てると紙が変色するため、常設展示は行わない方向です。

国立公文書館は、新型コロナウイルスの感染拡大で、緊急事態宣言の期間中、休館していますが、公開に向けた準備を進め、日程が固まり次第、ホームページなどで周知することにしています。