柔道 大野「稽古で最大限追い込む」 国際大会出場せず本番へ

東京オリンピックの柔道で2大会連続の金メダルを目指す大野将平選手が、代表内定選手の中ではただ1人、およそ1年5か月の長期にわたって国際大会に出場せずに本番を迎えることになり「稽古の中で自分を最大限に追い込んでいきたい」と決意を話しました。

東京オリンピック、柔道の代表内定選手は、5月5日からロシアで行われる試合が東京大会に向けた最後の国際大会となりますが、オリンピック連覇を目指す73キロ級の大野選手は、出場しないことを決めました。

去年2月にドイツで行われた国際大会で優勝して以降、内定選手ではただひとり、およそ1年5か月の長期にわたって試合に出場せずに本番を迎えることなります。

東京・北区での合宿に参加している大野選手は、オンラインでの取材に応じ、「多くの人たちと相談した結果、国際大会には出場しないことになった。不安は特にない。今は稽古を積むことが大事だと考えた」と説明したうえで、「最近は合宿が増えて内容の詰まった稽古ができているので、稽古の中で実戦に近いものを見つけていきたい。合宿で自分を最大限に追い込んでいきたい」と決意を話しました。

そのうえで「自分にできることは、オリンピックでベストのパフォーマンスを畳の上で見せることだ。道場の中でも外でもしっかりやっていきたい」と連覇へ力を込めていました。