兵庫 新型コロナ感染者 自宅待機中に死亡 70代男性 1人暮らし

兵庫県は1日、新型コロナウイルスに感染し、入院調整のため自宅で待機をしていた県内の70代の男性が死亡したことを発表しました。

兵庫県によりますと、男性は1人暮らしで、先月下旬、病院で受診し、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

男性は中等症で、発熱し、せきをしていましたが、入院調整のためいったん帰宅し、県内の自宅で待機していました。

しかし、その翌日に保健所の職員が健康の確認と入院調整のため男性の自宅を訪れたところ、風呂場で亡くなっていたということです。