新たな避難情報の運用 5月20日から 避難指示に一本化など

大雨シーズンを前に自治体の避難情報が大幅に変わります。「避難勧告」を廃止して「避難指示」に一本化するなど、新たな避難情報の運用は5月20日から始まる見通しになりました。

5段階の警戒レベルにわけて自治体が発表する避難情報をめぐっては、情報の違いや対象者が分かりにくいとして災害対策基本法の改正案が国会に提出され、4月28日に成立しました。

具体的には
▽レベル3は、これまでの「避難準備の情報」から「高齢者等避難」に変更され
▽レベル4は、「避難勧告」を廃止し「避難指示」に一本化されます。

さらに
▽レベル5は、これまでの「災害発生情報」から「緊急安全確保」に変更されます。

この避難情報の運用開始の時期について小此木防災担当大臣は30日の閣議後の会見で5月20日を予定していることを明らかにしました。

小此木大臣は「引き続き関係省庁や地方公共団体と連携し防災対策に万全を期していきたい」と話していました。