レディー・ガガさんの犬強奪の5人 殺人未遂などの容疑で逮捕

アメリカの世界的人気歌手、レディー・ガガさんが飼っていたフレンチブルドッグ2匹が何者かに奪われた事件で、ロサンゼルス市警は、その後に犬を警察へ引き渡した女を含む合わせて5人を事件に関わったとして逮捕したと発表しました。

アメリカ西部ロサンゼルスのハリウッドでことし2月、世界的な人気歌手レディー・ガガさんの飼い犬を散歩させていた男性が何者かに銃で撃たれ、フレンチブルドッグ2匹が奪われました。

事件を捜査していた地元ロサンゼルス市警は、現地の29日までに18歳から50歳までの男女5人を殺人未遂などの疑いで逮捕したと発表しました。

警察によりますと、1人は事件のあと、犬を見つけたとして警察へ引き渡しに来た女で、交友関係などを調べていたところ、残る4人の事件への関与の疑いが強まったということです。

警察は、高値で取り引きされているフレンチブルドッグを奪うことが動機だったと説明していて、ガガさんの犬を特定して狙ったものではないとみています。

この事件をめぐっては、発生当初、ガガさんは50万ドル、日本円でおよそ5400万円の懸賞金を出して行方を捜しましたが、現地メディアによりますと、ガガさんは警察のアドバイスを受け、犬を引き渡した女に懸賞金は支払っていなかったということです。

現地の検察は5人を訴追し、事件の状況などをさらに調べることにしています。