アップルとフェイスブック コロナ禍 大幅に業績伸ばす

IT大手のアップルとフェイスブックが先月までの3か月間の決算を発表し、新型コロナウイルスの影響で多くの人が自宅で過ごしていることなどを背景に大幅に業績を伸ばしました。

アップルとフェイスブックは28日、ことし1月から先月までの決算を発表しました。

このうちアップルはiPhoneの売り上げが伸びたほか、新型コロナウイルスの影響で多くの人が自宅で過ごしていることからiPadも販売が好調で、売り上げは895億8400万ドル、日本円でおよそ9兆7000億円で前の年の同じ時期と比べて53%余り増えました。

最終利益も大幅に増えて日本円でおよそ2兆5000億円でした。

アップルのクックCEOは「各製品が人々の生活を支えたことを反映している」とコメントしています。

またフェイスブックはオンライン広告事業が引き続き好調だったことなどから売り上げがおよそ48%増えたほか、最終利益も2倍近くに増えて大幅な増収増益でした。

アメリカでは巨大IT企業の業績の拡大が続く一方で独占的な地位を利用して競争を妨げているなどと批判されていて、議会などで規制の強化が議論されています。